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ご挨拶


 社名の「ヘリオ」とはギリシャ語で「太陽」を意味します。

 日本でも数少ない枚葉グラビア印刷(板グラ)に特化し、グラビア印刷特性を活かした新素材やクリアケース印刷、金刷・銀刷・パール印刷、PP印刷・PET印刷、トランプ印刷、スクラッチカード印刷など多彩な印刷技術開発・研究を60余年推し進めてきた当社は2005年9月にハイデルベルグ社製菊全判七色印刷機を導入し、UVオフセット印刷(UV印刷)事業に乗り出しました。更に2008年6月にCTPシステムを導入し、製版⇒刷版⇒UVオフセット印刷という一連の工程を社内にて行なうことが可能となりました。

カラー化が進む樹脂への印刷需要を内政化すると同時に、グラビア+UVオフセットという印刷技術の融合により生まれる「表現豊かな印刷物」への挑戦で、さらなる事業拡大を目指しています。

現在では、UVオフセット印刷で刷った後にグラビア銀で抑えてメタル調を表現したり、化粧品のパッケージなどでは、UVオフセットで刷った後、グラビアのパール+白で抑えるなど、両方の技術を上手く融合させた製品を世に送り出しています。

 一般的に「グラビア印刷」とは輪転グラビアをイメージしますが、当社は創業以来、枚葉グラビア一筋で確固たる地位を確立してまいりました。しかし、UVオフセット印刷が、グラビアの競合相手となってきたことから、当社では「UVオフセットでは刷れないものを・・・」という旗印のもと、グラビアによる新技術開発に取り組んできました。

そのひとつが「メタラック」の商品化です。これは金・銀・パール印刷で、「紙に光沢のあるものを印刷する」というコンセプトのもと、アルミホイルに変わる素材を「印刷技術」で確立しました。これによりオリジナルのメタリック用紙をご提案できるようになりました。化粧品パッケージ、薬品パッケージはもとより、包装紙、ペーパーバッグなどあらゆる物のベースカラーを印刷し、その上でオフセットにて印刷するということも可能です。

 「その素材には印刷できない」と言われて、、単価の高い印刷方法で印刷を行ったり、簡単に諦めていませんか?通常のオフセット印刷では印刷不可能な素材であっても、枚葉グラビア印刷機やUVオフセット印刷機であればその特性によって印刷可能な素材はたくさん存在します。

ヘリオグラビア印刷は、あらゆる印刷に関するご要望、お問い合わせを心よりお待ちしております。

ヘリオグラビア印刷株式会社
代表取締役 黒野 厚資

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